N-WGN(エヌ ワゴン)は、本田技研工業が生産、販売する軽トールワゴン型の軽自動車である。 N-WGNは2011年11月に発売したN-BOX(N-BOX +含む)を皮切りに展開している「Nシリーズ」の第4弾で、軽自動車の「新しいベーシック」を目指し、基本性能を高次元で備えた軽自動車規格のミニバンとも言える軽ハイトワゴンとして開発された。全高はFF車で1,655mm、4WD車で1,675mmとなっており、既発売のN-BOX(1,780-1,800mm)より低く、N-ONE及び先代モデルのライフ (1,610-1,630mm)より高くなっている。 なお、LPL(開発責任者)は前出2車の浅木泰昭ではなく、2代目フィットやフィットシャトルのLPLを歴任した人見康平である。